ここから本文です。

平成20年度沿道環境調査結果

2010年07月27日 15時12分

 道路沿い地域の環境について、市では主要路線で継続的に調査を行っています。平成19年度に国道254号など主要14路線(18地点、表1)で測定した各路線の自動車交通量、騒音、簡易測定法による二酸化窒素濃度の調査結果をお知らせします。

外かく環状道路の側道


 外かく環状道路の側道(地蔵橋南側、西大和団地東側、足洗地蔵付近、農産物直売センター前、道路公団管理事務所北側)では、1日の総交通量は、7,300台~18,200台/日でした。自動車交通騒音は、環境基準については、5地点中2地点で2時間帯とも環境基準以下でしたが、2地点で2時間帯とも超過していました。要請限度については、5地点中3地点で2時間帯とも要請限度以下でしたが、1地点で2時間帯とも超過していました。二酸化窒素については、0.035~0.037ppmの範囲にあり、各地点とも平均値以下の濃度でした。

国道254号


 4車線を有する道路であり、児童センター北側、理化学研究所前では、1日の総交通量は、46,100台~54,000台/日と昨年度より減少していました。自動車交通騒音は、 74~75dBの範囲にあり、環境基準は2時間帯とも基準値を超過していました。要請限度については、昼間のみ基準値を満たしていました。二酸化窒素については、児童センター北側で0.048ppm、理化学研究所前で0.063ppmと高い濃度でした。総交通量が多く渋滞も頻繁に発生することから、自動車排気ガスの影響で二酸化窒素濃度が高くなったものと考えられます。

県道練馬川口線


 4車線を有する道路であり、牛房歩道橋付近、吹上歩道橋付近では、1日の総交通量は、47,800台~52,500台/日でした。自動車交通騒音は73dBで、環境基準については、2時間帯とも超過していましたが、要請限度につきましては2時間帯のいずれかが基準値を超過していました。二酸化窒素については、牛房歩道橋付近で0.043ppm、吹上歩道橋付近で0.055ppmと高い濃度でした。2地点とも、総交通量が多く渋滞も頻繁に発生することから、自動車排気ガスの影響で二酸化窒素濃度が高くなったものと考えられます。

県道新倉蕨線、県道新座和光線


 月見が丘住宅付近の1日の総交通量は、14,500台/日でした。リラティブ和光前の地点の1日の総交通量は、14,586台/日でした。自動車交通騒音は、環境基準については月見が丘住宅付近では2時間帯とも基準値を満たしていて、リラティブ和光前では2時間帯のいずれかが達成されていました。要請限度については2地点で2時間帯とも満足していました。二酸化窒素については、月見が丘住宅付近では、0.043で、リラティブ和光前では0.039ppmであり、各地点ともに平均値以下の濃度でした。

県道和光インター線


 和光高校北側バス停付近の1日の総交通量は、20,100台/日でした。二酸化窒素については、和光高校北側バス停付近0.053ppmと高い濃度でした。総交通量が多く大型車混入率が高いため自動車排気ガスの影響で二酸化窒素濃度が高くなったものと考えられます。

県道和光志木線


 本町児童公園付近の1日の総交通量は、9,800台/日でした。自動車交通騒音は、環境基準、要請限度ともに2時間帯とも満足していました。二酸化窒素については、0.034ppmであり、平均値よりも低い濃度でした。

その他の路線


 1日の総交通量は、6,800~11,100台/日でした。交通量の変動は、どの地点も昼間に比べ夜間に著しく減少していました。自動車交通騒音も、昼間に比べて夜間に減少する傾向を示していました。二酸化窒素濃度については、0.033~0.041ppmの範囲にあり、各地点とも平均値以下の濃度でした。

平成19年度沿道環境調査結果表(表1)

測定路線

地 点

 交通量
(台/日)
 総 量
大  型
混入率
  (%)
二酸化窒素濃度
(ppm)
 等価騒音
 レベル(dB)
昼 間 夜 間
国 道 254号 児童センター北側
54,036 26.9 0.048 75 × 74 ×
理化学研究所前 46,146 25.3 0.063 - - - -
県 道 練馬川口線 牛房歩道橋付近 52,500 30.4 0.043 73 73 ×
吹上歩道橋付近 47,802 35.6 0.055 - - - -
新倉蕨線 月見が丘住宅付近 14,586 9.2 0.043 67 63
新座和光線 リラティブ和光前 14,982 11.2 0.039 70 67
和光志木線 本町児童公園付近 9,810 14.7 0.034 68 63
和光インター線 消防分団車庫付近 8,850 12.4 0.036 67 62
和光高校北側バス停付近 20,106 27.1 0.053 - - - -
道路公団管理事務所北側 7,350 22.0 0.037 60 58

農産物直売センター前

18,270

22.9

0.037

65

63

市 道 528号線 地蔵橋南側 9,246 24.3 0.035 68 × 65 ×
522・524号線 西大和団地東側 14,064 20.1 0.036 65 61
475号線 新倉市街地住宅付近 10,170 8.7 0.033 67 64

476号線

市役所付近

8,076

6.6

0.033

65

58

408号線 南大和団地前 11,154 21.6 0.041 68 64
412号線 市場稲荷下 6,810 11.6 0.036 69 63
529号線 足洗地蔵付近 8,658 22.2 0.036 64 61 ×

平  均

20,145 19.6 0.041 67 - 64 -

※等価騒音レベルは、要請限度を満たしているものは“○” 、満たし   ていないものは“×”
※二酸化窒素濃度の数値は、フィルターバッチ法による測定値を自動  測定器の値との相関から、回帰式により変換したものです。

《用語説明》
・二酸化窒素の環境基準
 1時間値の1日平均値が0.04~0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以 下。
・要請限度
 自動車の騒音により生活環境が著しく損なわれている場合に、公安委員 会や道路管理者に必要な措置の実施要請をしたり意見を述べたりできる 限度値で車線数と用途地域により、昼(65~75dB)夜(55~70dB)の 範囲で設定されている。


平成18年度調査結果についてはこちらから

平成17年度調査結果についてはこちらから

平成16年度調査結果についてはこちらから

平成15年度調査結果についてはこちらから

お問い合わせ

担当名:環境課 環境推進担当

住所:〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所6階

電話番号:048-424-9118  FAX:048-464-1192

メールアドレス: