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平成21年度沿道環境調査結果

2010年07月27日 15時32分

 道路沿い地域の環境について、市では主要路線で継続的に調査を行っています。平成21年度に国道254号など主要14路線(18地点、表1)で測定した各路線の自動車交通量、騒音、簡易測定法による二酸化窒素濃度の調査結果をお知らせします。

外かく環状道路の側道

  • 外かく環状道路の側道〔地蔵橋南側、西大和団地東側、足洗地蔵付近、農産物直売センター前、及び道路公団管理事務所北側〕では、1日の総交通量7,400~16,300台/日でした。
  • 大型車混入率は、昼間平均で18~23%前後で、夜間平均でも27~38%前後でした。
  • 自動車交通騒音は、各種基準と比較してみると、環境基準については5地点中2地点で2時間帯とも基準値を満たしていた。3地点で2時間帯とも超過していた。
  • 要請限度は、5地点中3地点で2時間帯とも基準値を満たしていたが、1地点で2時間帯とも超過していた。
  • 二酸化窒素濃度は、0.026 ~ 0.033ppmの濃度でした。

国道254号

  • 4車線を有する道路の児童センター北側と理化学研究所前で、1日の総交通量は、約43,600~52,200台/日でした。
  • 大型車混入率は、昼間平均で19~25%前後で、夜間平均27~38%前後でした。
  • 自動車交通騒音交通は、68~70 dB(A)の範囲にあり、各種基準と比較してみると環境基準は、2時間帯のうち昼間のみ基準値を満たしていた。
  • 要請限度は、2時間帯とも、基準値を満たしていた。
  • 二酸化窒素濃度は、児童センター北側が0.037ppm、理化学研究所前が0.050ppmといずれも平均よりも高い濃度で、理化学研究所前では今回の測定の中で一番、高い濃度を示した。2地点とも、総交通量が多く渋滞も頻繁に発生することから、自動車排気ガスの影響で二酸化窒素濃度が高くなったものと考えらます。

県道練馬川口線

  • 4車線を有する道路、牛房歩道橋付近と吹上歩道橋付近では、1日の総交通量は、45,000~47,300台/日でした。
  • 大型車混入率は、昼間平均で、20~32%前後で、夜間平均に39~44%前後でした。
  • 自動車交通騒音は、68~69dB(A)であり、各種基準と比較してみると環境基準は、2時間帯のうち昼間のみ基準値を満たしていた。
  • 要請限度は、2時間帯とも基準値を満たしていた。
  • 二酸化窒素濃度は、牛房歩道橋付近が0.037ppm、吹上歩道橋付近が0.046ppmで、平均値よりも、ともに高い濃度であり、吹上歩道橋付近では今回の測定の中で二番目に、高い濃度を示した。2地点とも、総交通量が多く渋滞も頻繁に発生することから、自動車排気ガスの影響で二酸化窒素濃度が高くなったものと考えられた。   

県道和光インター線

  • 和光高校北側バス停付近は、外かく環状道路(和光北IC)と県道練馬川口線を結び、市北部に位置している。1日の総交通量は、19,700台/日でした。また、1日の交通量の変動は、昼間に17,600台/日から、夜間に2,100台/日と減少していた。
  • 大型車混入率は、昼間平均、夜間平均ともに、30%前後でした。
  • 二酸化窒素濃度は、和光高校北側バス停付近では、0.037ppmと、平均よりも高い濃度を示した。これは、1日の総交通量が多く大型車混入率が高いため、自動車排気ガスの影響で二酸化窒素が高い濃度であったものと考えられた。
  • 消防分団車庫付近は、外かく環状道路(和光IC)及び市街地内と県道練馬川口線を結ぶ、地点の市北部に位置している。1日の総交通量8,000台/日でした。また、1日の交通量の変動は、昼間に7,400台/日から夜間に500台/日と著しく減少していた。
  • 大型車混入率は、昼間平均、夜間平均ともに、10%前後となっていた。
  • 二酸化窒素濃度は、消防分団車庫付近では、0.028ppmと、平均よりも低い濃度を示した。

県道新倉蕨線

  • 月見が丘住宅付近地点の、1日の総交通量は、13,500台/日でした。1日の交通量の変動は、昼間12,100台/日で夜間1,400台/日と、夜間に著しく減少する傾向がみられました。
  • 大型車混入率は、昼間平均で11%前後で、夜間には5%前後でした。自動車交通騒音の測定結果を各種基準値と比べると、環境基準と要請限度ともに、2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を満たしていた。
  • 二酸化窒素濃度は、0.031ppmであり、平均値よりも低い濃度でした。

県道新座和光線

  • リラティブ和光前地点の、1日の総交通量は、13,700台/日でした。1日の交通量の変動は、昼間12,100台/日から夜間1,600台/日と、夜間に著しく減少する傾向がみられました。
  • 大型車混入率は、昼間平均で11%前後で、夜間平均では6%前後でした。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準値と比べると環境基準については、2時間帯の昼間のみ基準値を満たしていた。要請限度は、2時間帯(昼間・夜間)ともに満たしていた。
  • 二酸化窒素濃度は、0.030 ppmであり、平均値よりも低い濃度でした。

県道和光志木線

  • 本町児童公園付近の1日の総交通量は、9,500台/日でした。自動車交通騒音についても、測定結果を各種基準値と比べると環境基準及び要請限度ともに、2時間帯(昼間・夜間)で満たしていた。
  • 大型車混入率は、昼間平均8%前後で、夜間平均15%前後でした。
  • 二酸化窒素濃度は、0.025ppmであり、今年度、測定した18地点中最も低い濃度でした。

その他の路線

  • 1日の総交通量で6,700~11,400台/日でした。1日の交通量の変動は、どの地点も昼間に比べ夜間に著しく減少していた。自動車交通騒音でも、昼間に比べて夜間に減少する傾向を示していた。二酸化窒素濃度は、0.026 ~ 0.031ppmであり、各地点とも平均値より低い濃度でした。   

平成21年度沿道環境調査結果表(表1)

測定路線

地 点

 交通量
(台/日)
 総 量
大  型
混入率
  (%)
二酸化窒素濃度
(ppm)
 等価騒音レベル
 LAeq ( dB )
昼 間 夜 間
国 道 254号 児童センター北側

52,206

27.2

0.037 70 68
理化学研究所前 43,608 20.2 0.050 - - - -
県 道 練馬川口線 牛房歩道橋付近 47,328 22.7 0.037 69 68
吹上歩道橋付近 45,048 33.8 0.046 - - - -
新倉蕨線 月見が丘住宅付近 13,512 10.2 0.031 68 63
新座和光線 リラティブ和光前 13,722 10.7 0.030 70 66
和光志木線 本町児童公園付近 9,468

13.9

0.025

67 62
和光インター線 消防分団車庫付近 7,962 10.9 0.028 67 61
和光高校北側バス停付近 19,686 29.9 0.037 - - - -
道路公団管理事務所北側 7,434 21.4 0.026 61 59

農産物直売センター前

16,278

23.1

0.033

65

62

市 道 528号線 地蔵橋南側 9,210 24.9 0.027 69 × 66 ×
522・524号線 西大和団地東側 12,804 19.4 0.027 66 62
475号線 新倉市街地住宅付近 10,176 8.1 0.028 66 61

476号線

市役所付近

7,572

7.9

0.026

64

58

408号線 南大和団地前 11.376 19.7 0.031 68 64
412号線 市場稲荷下 6,666 10.4 0.029 69 62
529号線 足洗地蔵付近 8,634 21.3 0.028 64 60 ×

平  均

18,407 18.6 0.032 67 - 63 -

※等価騒音レベルは、要請限度を満たしているものは“○” 、満たしていないものは“×”
※二酸化窒素濃度の数値は、フィルターバッチ法による測定値を自動測定器の値との相関から、回帰式により変換したものです。

※昼間(6:00~22:00)、及び夜間(22:00~6:00)の2区分の時間帯とします。

用語説明

  1. 二酸化窒素の環境基準
    1時間値の1日平均値が0.04~0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。
  2. 要請限度
    自動車の騒音により生活環境が著しく損なわれている場合に、公安委員会や道路管理者に必要な措置の実施要請をしたり、意見を述べたりできる限度値で、車線数と用途地域により、昼(65~75dB)夜(55~70dB)の範囲で設定されている。

過去の沿道環境調査結果について

お問い合わせ

担当名:環境課 環境推進担当

住所:〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所6階

電話番号:048-424-9118  FAX:048-464-1192

メールアドレス: