平成25年度沿道環境調査結果

道路沿いの地域の環境について、市では主要路線で継続的に調査を行っています。平成25年度に国道254号など主要10路線(11地点、表1)で測定した各路線の自動車交通量、騒音、簡易測定法による二酸化窒素濃度の測定結果をお知らせします。

調査は平成25年11月5日(火曜日)から11月8日(金曜日)に実施しました。

外かく環状道路の側道 

  • 洗足地蔵付近は外かく環状道路の側道で市北部に位置しています。
  • 1日の総交通量は8,370台/日でした。1日の交通量の変動は、昼間7,330台/日で夜間1,040台/日と、夜間に減少する傾向があります。
  • 大型車混入率は昼間平均で20%前後、夜間平均で30%前後でした。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準と比較してみると、環境基準については2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を超過していました。要請限度については、2時間帯(昼間・夜間)のうち昼間のみ基準値を満たして、夜間は超過していました。
  • 二酸化窒素濃度は0.022ppmであり、平均値よりも低い濃度を示しました。 

国道254号

  • 国道254線は市中央部を東西に横断する4車線を有する道路です。
  • 児童センター北側では、1日の総交通量は約48,690台/日でした。1日の交通量の変動は、昼間40,380台/日で夜間8,300台と、夜間でも非常に多くの交通量がありました。
  • 大型車混入率は昼間平均で25%前後、夜間平均で35%前後で、1日を通しても27%前後と高い数値を示しました。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準と比較してみると、環境基準については2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を超過していました。要請限度は、2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を満たしていました。
  • 二酸化窒素濃度は0.025ppmであり、平均値よりも高い濃度を示しました。総交通量が多く渋滞も頻繁に発生することから、自動車排気ガスの影響で二酸化窒素濃度が高くなったものと考えられます。

県道練馬川口線

  • 県道練馬川口線は市南東部に位置し、4車線を有する道路です。
  • 牛房歩道橋付近では、1日の総交通量は46,210台/日でした。1日の交通量の変動は、昼間39,160台/日で夜間7,050台/日と、夜間でも非常に多くの交通量がありました。
  •  大型車混入率は昼間平均で28%前後、夜間平均で43%前後で、1日を通しても31%前後と高い数値を示しました。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準と比較してみると、環境基準については2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を超過していました。要請限度は2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を満たしていました。
  • 二酸化窒素濃度は0.027ppmであり、平均値よりも高い濃度を示しました。 総交通量が多く渋滞も頻繁に発生することから、自動車排気ガスの影響で二酸化窒素濃度が高くなったものと考えられます。

県道和光インター線

  • 和光高校北側バス停付近は、外かく環状道路「和光北IC」と県道練馬川口線を結び、市北部に位置しています。
  • 1日の総交通量は、約19,440台/日でした。1日の交通量の変動は、昼間17,230台/日から夜間2,720台/日と減少していました。
  • 大型車混入率は、昼間平均で34%前後、夜間平均で38%前後で高い数値を示しました。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準と比較してみると、環境基準は2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を超過していました。要請限度については2時間帯のうち昼間のみ基準値を満たして、夜間は超過していました。
  • 二酸化窒素濃度は0.033ppmと、今回の測定の中で最も高い濃度を示しました。総交通量が多く渋滞も頻繁に発生することから、自動車排気ガスの影響で二酸化窒素濃度が高くなったものと考えられます。

 

  • 消防分断車庫付近は、外かく環状道路「和光IC」及び市街地内と県道練馬川口線を結ぶ地点の、市北部に位置しています。
  • 1日の総交通量は、7,720台/日でした。1日の交通量の変動は、昼間7,020台/日から夜間700台/日と著しく減少していました。
  • 大型車混入率は、昼間平均と夜間平均では13~15%前後でした。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準と比較してみると、環境基準と要請限度ともに、2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を満たしていました。
  • 二酸化窒素濃度は0.019ppmであり、平均値よりも低い濃度を示しました。

県道新倉蕨線

  • 月見が丘住宅付近は、市西部に位置しています。
  • 1日の総交通量は、約13,100台/日でした。1日の交通量の変動は、昼間11,800台/日で夜間1,310台/日と、夜間に著しく減少する傾向があります。
  • 大型車混入率は、昼間平均で10%前後、夜間平均では11%前後でした。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準値と比較してみると、環境基準と要請限度ともに、2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を満たしていました。
  • 二酸化窒素濃度は0.019ppmと平均値よりも低い濃度を示しました。

県道新座和光線

  • リラティブ和光前は、市中央部に位置しています。
  • 1日の総交通量は、約13,160台/日でした。1日の交通量の変動は、昼間11,640台/日で夜間1,520台/日と、夜間に著しく減少する傾向があります。
  • 大型車混入率は、昼間平均と夜間平均では、12~14%前後でした。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準値と比較してみると、環境基準と要請限度ともに、2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を満たしていました。
  • 二酸化窒素濃度は0.021ppmと平均値よりも低い濃度を示しました。 

市道475号線

  • 新倉市街地住宅付近は、和光市駅と国道254号を結ぶ市中央部に位置しています。
  • 1日の総交通量は、8,870台/日でした。1日の交通量の変動は昼間7,870台/日で夜間1,000台/日と、夜間に減少する傾向があります。
  • 大型車混入率は、昼間平均と夜間平均で9~10%前後でした。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準値と比べると、環境基準と要請限度ともに、2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を満たしていました。
  • 二酸化窒素濃度については、0.022ppmであり、平均値よりも低い濃度を示しました。

市道408号線

  • 南大和団地付近は、外かく環状道路と県道練馬川口線を結ぶ、市南部に位置しています。
  • 1日の総交通量は、10,270台/日でした。1日の交通量の変動は昼間9,130台/日で夜間1,140台/日と、夜間に減少する傾向があります。
  • 大型車混入率は、昼間平均で22%前後、夜間平均で26%前後でした。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準値と比べると、環境基準は2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を超過していました。要請限度は2時間帯とも基準値を満たしていました。
  • 二酸化窒素濃度については、0.024ppmであり、平均値より0.001ppm高い濃度を示しました。 

市道412号線

  • 市場稲荷下は、市東部に位置しています。
  • 1日の総交通量は6,850台/日でした。1日の交通量の変動は昼間6,260台/日で夜間590台/日と、夜間に減少する傾向があります。
  • 大型車混入率は、昼間平均と夜間平均では10~12%前後で低い値でした。
  • 自動車交通騒音の測定結果を各種基準値と比べると、環境基準は2時間帯(昼間・夜間)とも超過していました。要請限度は、2時間帯(昼間・夜間)とも基準値を満たしていました。
  • 二酸化窒素濃度は、0.020ppmと平均値よりも低い濃度を示しました。

 市道1号線

  • 新倉北地域センター付近は、市北部に位置しています。
  • 1日の総交通量は、3,460台/日でした。1日の交通量の変動は昼間3,290台/日で夜間170台/日と、夜間に著しく減少する傾向があります。
  • 大型車混入率は、昼間平均と夜間平均は9%前後で低い値でした。
  • 二酸化窒素濃度は、0.020ppmと平均値よりも低い濃度を示しました。 

平成25年度沿道環境調査結果表(表1) 

測定路線

地 点

交通量
(台/日)
総 量
大  型
混入率
(%)
二酸化窒素濃度
(ppm)
等価騒音レベル
LAeq (dB)
昼 間 夜 間
国 道 254号 児童センター北側 48,684 26.8 0.025 71 69
県 道 練馬川口線 牛房歩道橋付近 46,206 30.7 0.027 71 70
新倉蕨線 月見が丘住宅付近 13,104 9.7 0.019 67 63
新座和光線 リラティブ和光前 13,158 12.4 0.021 69 65

和光インター線 消防分団車庫付近 7,716 13.3 0.019 66 60
和光高校北側バス停付近 19,944 34.4

0.033 

72 71 ×
市 道 1号線 新倉北地域センター付近 3,462 8.7 0.020 -

-

- -
475号線 新倉市街地住宅付近 8,874 9.5 0.022 62 58

○ 

408号線 南大和団地前 10,266 22.4 0.024 68 65

412号線 市場稲荷下 6,852 10.2 0.020 69 63
529号線 足洗地蔵付近 8,370 21.0 0.022 61 58 ×

平  均

16,967 18.1 0.023 68 - 64 -

※表中の等価騒音レベルは、要請限度を満たしているものは“○”、満たしていないものは“×”

※二酸化窒素濃度の数値は、フィルターバッジ法による測定値を自動測定器の値との相関から、回帰式により変換したものです。

※昼間(6:00~22:00)、夜間(22:00~6:00)の2区分の時間帯とします。

用語説明 

・二酸化窒素の環境基準:1時間値の1日平均値が0.04~0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下であること。

・要請限度:自動車の騒音により、生活環境が著しく損なわれている場合に、公安委員会や道路管理者に必要な措置の実施要請をしたり、意見を述べたりできる限界値で、車線数と用途地域により、昼間(65~75dB)・夜間(55~70dB)の範囲で設定されている。

過去の沿道調査結果について 

お問い合わせ

担当名:環境課 環境推進担当

住所:〒351-0192 和光市広沢1-5 市役所6階

電話番号:048-424-9118  FAX:048-464-1192

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