県外へお願いしている最終処分場の状況について
和光市では清掃センターの焼却炉で焼却された燃えがらのうち、「ばいじん」については山形県米沢市の最終処分場と青森県三戸町の最終処分場にお願いして埋め立て処分をしています。
しかしながら、最終処分場の埋め立てができる容量、年数には限りがあり、山形県米沢市の最終処分場は令和4年10月時点で残容量約207万㎥、残余年数は約30年、青森県三戸町の最終処分場は令和4年8月時点で残容量約72万㎥、残余年数は約16年となっています。最終処分場での埋め立てができなくなると、ごみを燃やすことも難しくなってしまいます。
ごみ分別・リサイクルを進めて「燃やすごみ」を減らすことで、最終処分場を延命させることができ、処理費用の削減や環境負荷の軽減にもつながります。
一人一人がリサイクルの意識を高め、ごみを減量しましょう。