令和4年秋開始接種の実施概要(オミクロン株対応ワクチンによる追加接種)

※令和4年秋開始接種は令和5年5月7日をもって終了します。健常な12歳以上65歳未満の人(令和5年春開始接種での接種対象に該当しない人)は、令和5年5月8日から8月末(予定)までの間、追加接種をうけることができません。

接種を希望する人は、令和5年5月7日までに接種をしてください。

令和4年秋開始接種(オミクロン株対応ワクチン接種)の対象者

 初回接種(2回目接種)を完了した12歳以上の全ての和光市民の方

 

 ・ 接種間隔について

  最後の新型コロナワクチン接種から3か月以上経過する必要があります。

 

 ・ 接種回数

 1回 

 過去の接種歴の違いにより、オミクロン株対応ワクチン等接種が3~5回目になる場合がありますが、いずれの場合でも現時点では1人1回、オミクロン株対応ワクチン等で追加接種をすることができます。

ワクチンの種類

使用するワクチンは以下のとおりです。

 

・ファイザー社2価ワクチン(BA.1対応型/BA.4-5対応型):12歳以上が対象

・モデルナ社2価ワクチン(BA.1対応型/BA.4-5対応型):12歳以上対象 

・武田社ワクチン(ノババックス ※従来型ワクチン):12歳以上が対象

 

※令和4年11月8日から武田社ワクチン(ノババックス)による4~5回目接種ができるようになりました。11月8日以降に武田社ワクチン(ノババックス)を3~5回目接種として接種した場合は、現在実施しているオミクロン株対応ワクチンは接種できません。

※オミクロン株対応ワクチン接種は現時点では、1人1回のみの接種のため、BA.1対応ワクチンを接種後BA.4-5対応ワクチンを接種することはできません。 

※オミクロン株対応ワクチン接種が開始された後の追加接種は、原則としてオミクロン株対応ワクチンを使用します。

 

新型コロナワクチンの説明書はこちらの厚生労働省ホームページ(外部サイト)からご確認ください。 

3~5回目接種券をお持ちの方

 現在未使用の接種券(3~5回目)がお手元にある方は、そのままご使用いただけます。

 

新たに接種券が発行される方

 令和4年10月末までに前回接種を終えた方の3~5回目接種券は、12月23日(金曜日)に発送しました。

 

 ※これ以降も、月1回の頻度で前回接種から3か月経過する前に追加(3回目~5回目)接種券を送付します。 (ただし、オミクロン株対応ワクチン等をすでに接種済みの方は除きます。 )

追加接種券を紛失等された場合

 再発行申請が必要です。

 申請方法はこちらのページをご覧ください。 

接種の開始時期

9月下旬から市内医療機関で順次、オミクロン株対応ワクチンを使用した追加接種が実施されています。


市内医療機関

 オミクロン株対応ワクチンで追加接種を実施する医療機関の詳細は以下のとおりです。

  こちらをクリックすると下表が拡大されます。

(123KB; PDFファイル)

 

 ※医療機関での接種をご希望の方は「コロナワクチンナビ」より検索のうえ、予約方法や問い合わせ等については、各医療機関のHPの情報を事前に必ずご確認いただき、案内に従ってください。

 ※「コロナワクチンナビ」 の詳細は「個別接種(市内医療機関での接種)の予約について」をご確認ください。

オミクロン株対応ワクチンについての主なご質問

 Q オミクロン株対応ワクチンは何回接種するのですか。

  A 1回です。過去の接種歴の違いにより、オミクロン株対応ワクチンの接種が3回目、4回目、5回目になる場合がありますが、いずれの場合でも現時点ではオミクロン株対応ワクチンの接種は1回になります。

 

 Q オミクロン株対応ワクチンを接種した後は、BA4-5対応型ワクチンを接種するのですか。

 A 現時点では、初回接種(1、2回目接種) を完了した方は、3回目接種以降はオミクロン株対応ワクチン(BA.1対応型又はBA.4-5対応型)を1回接種することとしています。その後のワクチン接種については、今後、国が科学的知見等の収集に努める中で検討するとしています。


 Q BA.1対応型ワクチンとBA4-5対応型ワクチンのどちらのほうが効果がありますか。いずれBA.4-5対応型ワクチンの接種が開始されるのであれば、BA.1対応型ワクチン接種はしないほうがいいですか。

 A 現時点の知見を踏まえた専門家による検討では、従来株と現在流行しているオミクロン株との間の抗原性の差を比較すると、オミクロン株の中での亜系統間の抗原性の差は大きくないことが示唆されており、オミクロン株対応ワクチンは、オミクロン株の種類(BA.1とBA.4-5)に関わらず、オミクロン株成分を含むことで、従来型ワクチンを上回る効果があること、オミクロン株とオリジナル株の2種類の成分が含まれることで、今後の変異株に対しても有効である可能性がより高いことが期待されています。そのため、その時点でオミクロン株成分を含む接種可能なワクチンを接種するほうがよいと考えられています。

 

 Q オミクロン株対応ワクチンを初回接種(1、2回目接種)で使用できないのですか。

 A 使用できません。オミクロン株対応ワクチンは、現時点で追加接種として臨床試験がなされており、追加接種の用法のみで薬事承認がなされています。今後、新たなデータが得られれば初回接種の用法も含めて薬事承認されることも考えられますが、現時点では、薬事承認に基づき、初回接種としては接種しないこととされています。

 

 Q 小児用ワクチンで初回接種(1、2回目接種)を終了したが、追加接種(3回目接種)を受ける時点で12歳になった時は、どのワクチンを使用するのですか。

 A 12歳以上用のオミクロン株対応ワクチンを接種します。 

お問い合わせ

担当名:健康保険医療課 新型コロナウイルスワクチン接種事業

      推進プロジェクトチーム 

住所:〒351-0106 和光市広沢1-5-51  保健センター

電話番号:048-465-0311

FAX:048-465-0557

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