『麻しん(はしか)、風しん(三日はしか)』に注意しましょう

風しん(三日ばしか)にご注意ください。

 ◆例年に比べ、主に関東地方において風しんの患者数が大幅に増加しています。

 これまで風しんに罹っていない人や風しんの予防接種を受けていない人は予防接種を検討しましょう。

  特に、30歳代から50歳代の男性(風しんの抗体価が低い人が2割程度存在します。)や、妊娠希望者・妊娠する

 可能性の高い人及びその同居家族は、積極的に予防接種を検討しましょう。 

 

埼玉県では風しん抗体検査事業を実施しています。

 妊娠中の女性は特に、先天性風疹症候群を予防するために、風しんにかからないようにする必要があります。

 埼玉県では、主に妊娠を希望される女性やその夫を対象に、風しんの抗体検査を実施しています。

 詳しくは埼玉県の風しん抗体検査事業についてのページをご確認ください。 

 

厚生労働省 

国立感染症研究所感染症情報センター 

 

風しん(3日ばしか)とは

 ウイルスの感染は飛まつ(唾液のしぶき)から

 風しんウイルスは、感染した人の咳、くしゃみ、飛まつ(唾液のしぶき)などによって感染し、潜伏期間はだいたい2~3週間です。
 発疹がでる1週間ほど前から、発疹が出た後1週間くらいまでの患者は、感染力があると考えられています。
 近年は子どもだけでなく、大人、特に男性の患者も増えています。

かかってしまうと・・・ 

 主な症状は発疹、発熱、リンパ節の腫れなどです。感染しても明らかな症状が出ることがないまま、免疫ができてしまう人も15~30%程度いるようです。
 子どもの症状は比較的軽いのですが
、まれに脳炎、血小板減少性紫斑病などの合併症が、2,000人から5,000人に一人くらいの割合で発生することがあります。
 幼児、児童、生徒、学生が風しんにかかると、学校保健安全法により、出席停止となります。

 また、大人では発熱や発疹の期間が子どもより長く、関節痛がひどいことも多く、一週間以上仕事を休まなければならない場合もあります。
 妊婦、特に妊娠初期の女性が風しんにかかると、胎児が風しんウイルスに感染し、先天性風疹症候群の児が出生する可能性があります。

 

 

 先天性風疹症候群とは

 妊娠中の女性が風疹に罹ると、胎児が風疹ウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、そして精神や身体の発達の遅れ等の障がいをもった

 赤ちゃんが生まれる可能性があります。これらの障がいを先天性風疹症候群といいます。

 先天性風疹症候群をもった赤ちゃんがこれらすべての障がいをもつとは限らず、これらの障がいのうちの一つか二つのみを持つ場合もあり、

 気づかれるまでに時間がかかることもあります。  

 

 妊娠中の女性が風疹にかからないことが重要ですので、妊婦以外の方が妊婦に風疹をうつさないように気を付けましょう。

 

麻しん(はしか)とは

ウイルスの感染力は非常に強い

 麻しん(はしか)ウイルスは、感染した人の咳やくしゃみで飛び散ったウイルスを吸い込んだり、感染した人に接触するなどで、ヒトからヒトへと感染すると言われています。(飛沫感染、接触感染)
 症状の出る数日前から、人にうつす可能性があります。

かかってしまうと・・・

 免疫を持っていない人が感染すると、だいたいの人が発症します。
 感染してから約10日後に発熱や咳、鼻水といった風邪のような症状が現れます。2~3日熱が続いた後、39℃以上の高熱と発疹が出現します。
 肺炎、中耳炎を合併しやすく、患者1000人に1人の割合で脳炎が発症するなど、特に「麻しんにかかったこともなく、麻しんの予防接種を

 1回も受けたことのない人」は重症になり易いと言われています。

 幼児、児童、生徒、学生が麻しんにかかると、学校保健安全法により、出席停止となります。

 

 麻しん風しん予防接種(定期接種)を受けましょう

 特に麻しん(はしか)は特効薬や特別な治療法がありませんから、予防が大切です。
 予防方法は、ワクチン接種で免疫をつけておくことです。
 下記に相当する年齢の対象者は、『麻しん風しん混合(MR)ワクチン』が、定期接種(無料)として設けられています。


 ●第1期・・・1歳になったらすぐ(~2歳の誕生日の前日までに)1回接種
      ※お知らせ・予診票は10か月健診の通知に同封しています。


 ●第2期・・・幼稚園、保育園で年長に相当する年度(4/1~翌年3/31まで)に1回接種
      ※標準的な接種時期は、4月1日~6月30日
      
 各期の該当者で、麻しん風しんの予防接種を済ませていない方は、早めに予防接種を受けましょう。
 麻しん風しん定期予防接種のページもご参照ください。(PC推奨)

 ■注意■ 定期接種の年齢に該当しない人は、任意接種(有料)となります。
 免疫があるかどうかの検査や、任意の予防接種の実施については、医療機関によって予約の有無や料金などが異なります。
 希望者はご自身で医療機関に直接ご相談ください。

お問い合わせ

担当名:健康保険医療課 ヘルスサポート担当(保健センター)

住所:〒351-0106 和光市広沢1-5  保健センター

電話番号:048-465-0311(予防接種・こころの相談・食育関係)

       048-424-9128(成人の健康診断・健康づくり関係)

FAX:048-465-0557

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