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ホームページ > 健康と福祉 > 健康づくり・医療 > 女性の健康づくり 「女性の健康週間」

女性の健康づくり 「女性の健康週間」

「女性の健康週間」

 厚生労働省では、毎年3月1日~8日までを「女性の健康週間」と定め、女性の健康づくりを国民運動として展開しています。 

 ライフスタイルが多様化する中、女性が生涯を通じて健康で明るく、充実した日々を過ごすための総合的な支援を目的としています。 

現代女性の健康問題

 女性が自立して長い年月を豊かに生きるための知識や知恵、社会の支援体制は、飛躍的に長寿化した現代社会にはまだ追いついていません。

 女性は男性よりも長寿ですが、日常生活に支障のない健康寿命はそれほど長いわけでもなく、医療や介護を必要とする期間が平均で10年以上もあります。

 さらに、女性には男女共通の健康問題(がん・心臓血管系疾患)以外にも、女性特有の健康問題(骨粗しょう症・ 骨折、関節・筋肉の変形や弱化、認知症など、女性ホルモンの低下に関連して起こりやすい問題)が多く、生活の質も変化します。とくに、閉経し、女性ホルモンが失われる50代は、急激に様々な変化が起こる要注意期間であり、早めの対応が重要です。

 身体の変化や不調に気づき、病気の予防や早期発見をするには、日ごろから健康に対する関心をもって、定期的な健(検)診をすることが大切です。

子宮頸がん検診・乳がん検診

 2人に1人が何らかの「がん」にかかるという統計もあります。がんは早期発見・早期治療により約9割が治るといわれています。初期のがんは自覚症状がないため、がん検診を受けて早期発見をすることが大切です。

 女性特有のがんである「子宮頸がん」や「乳がん」の検診は、市の健(検)診の「集団健診」・「個別健診」・「女性特有のがん検診」内で実施しています(詳細はこちら。市HP「成人の健(検)診」)。市の検診は、自費診療で検診を受診をするよりも、少ない自己負担額で受けられます。

 毎年6月中旬ころ、【子宮頸がん検診無料クーポン券】と【乳がん検診無料クーポン券】を対象者に送付していますので、市の検診でぜひご活用ください。対象の確認は、6月中旬に市内公共施設に配布予定の「健康ガイド(成人版)」や、市HPの「無料クーポン券(子宮頸がん検診・乳がん検診)のご案内」をご覧ください。

HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン

 「子宮頸がん」は、HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチンでも予防することができます。

 現在、平成9年度~平成17年度生まれの女性で、 小学6年生から高校1年生相当の頃にHPVワクチンの接種の機会を逃し、まだ接種を受けていない方を対象に、キャッチアップ接種の機会を設けています。詳細は市HPの「HPV(ヒトパピローマウイルス)ワクチン」をご覧ください。

ブレスト・アウェアネス

 ブレスト・アウェアネスとは、【乳房を意識する生活習慣】のことで、女性自身が自分の乳房の状態に日ごろから関心を持つことです。乳房の変化を感じたら速やかに医療機関を受診するなど、適切な行動を実践できるようにするキーワードです。若い時から月に1回自分の乳房を指の腹で触る自己触診や、鏡で自分の乳房を見て異変を発見することが大切です。

保健センターでは、ブレスト・アウェアネスの一助となるよう、【乳がん検診手袋】を希望者に配布しています。
他にも関連パンフレットのご用意もあります。ご希望の方は保健センターにご来所ください。

関連リンク(外部サイト)

女性の健康教室 ヘルスケアラボ (厚生労働省研究班[東京大学医学部藤井班]監修)

「女性の健康週間」特設ページ スマート・ライフ・プロジェクト公式サイト内(厚生労働省)

 

 

お問い合わせ

担当名:健康保険医療課 ヘルスサポート担当(保健センター)

住所:〒351-0106 和光市広沢1-5-51  保健センター

電話番号:048-465-0311(予防接種・こころの相談・食育関係)

       048-424-9128(成人の健康診断・健康づくり関係)

FAX:048-465-0557

メールアドレス: