ここから本文です。
和光市緑の基本計画
地球環境問題への関心の高まりとともに、市民生活に欠くことのできないみどりの豊かな都市づくりをより積極的に進める必要から、平成11年3月に和光市緑の基本計画を策定しました。
緑への取り組み
緑の保全
地域制緑地の保全
○荒川近郊保全地区の保全
○生産緑地の保全、指定
○市民緑地制度の活用
保全地区、保存樹木、斜面林等の保全
○ ふるさとの森の保全
○ 地域のランドマークとなる樹木の保全
○ 社寺林、屋敷林等の保全
○ 保全地区、保存樹木の指定
水辺空間の保全
○ 荒川河川敷の水辺空間の保全
○ 越戸川、白子川、谷中川等の水辺空間の保全
○ 湧水地の保全
緑の創出
都市公園等の整備
○ 住区基幹公園の整備
○ 都市基幹公園の整備
○ 都市公園の防災機能の強化
○ 地域住民の参加による公園の整備
○ 緑地、緑道の整備
道路の緑化
○ 和光市にふさわしい道づくりの推進
○ コミュニティ道路整備事業等の推進
○ 歴史、文化等の散歩道の整備、推進
水辺空間の創出
○ 越戸川、白子川、谷中川等の親水護岸、多自然型河川の整備
○ 勇水地のビオトープとしての整備
公共公益施設の緑化
○ 接道部等敷地周囲の緑化の推進
○ 児童・生徒の緑化活動及び緑化意識の啓発
○ 下水処理、ゴミ処理施設における緩衝緑地の整備
○ 上部利用による公園・緑地としての整備
○ 屋上緑化等による緑化の推進
民有地の緑化
○ 緑地協定の締結の推進
○ 接道部等敷地周囲の緑化の推進
○ 駐車場の生け垣化、高木の植栽等による緑化の推進
○ 屋上緑化等による緑化の推進
○ 記念苗木の配布
緑化重点地区の指定
○ 自治会等による緑化の推進○ 商店街における花いっぱい運動の推進
○ 駅周辺等の緑化の推進
緑の育成
市民参加による緑化活動
○ 緑化推進団体の育成
○ 市民参加のしくみづくり
緑の交流づくり
○ 緑についての情報提供、相談等の窓口の設置
○ 市民グリーンバンクの設置
○ 緑化に関する行事の開催
緑化の普及・啓発
○ 緑に関する意識の高揚○ 緑の顕彰制度の設立
○ 緑の調査研究と情報提供
基 本 方 針
環境保全系統の緑地
○ 公園緑地、樹林地、斜面林、社寺林、農地、河川、湧水地など、地域の緑を総合的にとらえて必要な緑の保全、整備を図る。
○ 連続性のある緑のネットワークを形成するために、荒川河川敷、幹線道路、公園、公共施設等の整備を図りながら都市施設の緑化を図る。
レクリエーション系統の緑地
○ 身近に使える公園の適正配置を進めるとともに、全市的、広域的に利用できる公園まで、利用目的に応じた公園緑地の整備を促進する。
○ すぐれた自然環境や文化歴史的な資源、農業など市の特徴を生かした、広域的なレクリエーションニーズに対応できる公園整備を推進する。
防災系統の緑地
○ 市街地では、延焼の防止や災害時の避難場所の確保など、都市防災の観点にたった公園緑地の整備を市街地整備と一体的に推進する。
○ 無秩序な開発を抑制し、土砂災害や水害など、自然災害に弱い地域の緑地を保全する。
景観形成系統の緑地
○ 道路、公園などの都市基盤施設や、学校、文化施設、福祉施設など公共施設の緑化を推進するとともに、民有地の生け垣化や敷地内緑化による緑豊かな美しい都市づくりを促進する。
○ 都市の入り口や市のシンボルとなる特徴のある自然景観や歴史的景観の保全と整備を推進する。
緑化を進める目標
公共公益施設及び民有地の緑化推進目標は次のとおりとする。
| 体系別区分 | 目標緑化率 | 植栽基準 | ||
| 緑 の 創 出 |
家 庭 |
個人住宅 | ○ 特に設けない(地域ごとに連なる) | ○ 生け垣化(1mに低木3本)と庭の緑地化 |
| 住宅団地 |
○ 既設は、空地の 20% |
○ 緑化面積10m2に高木1本、低木3本 ○ 生け垣化(1mに低木3本)と前庭緑地化 |
||
| 工場・ 事業所 |
○ 既設は、空地の20% ○ 新設は、敷地の20%以上 |
○ 緑地の75%以上を敷地周辺部に配置し、常緑の高木を主体に樹林帯を形成する。 ▼ 樹林が育成する10m2を超える区画された土地で、10m2に高木1本以上又は、20m2に高木が1本と低木が20本以上。 |
||
| その他の施設 (公共公益施設等) |
○ 既設は、空地の20% ○ 新設は、敷地の20%以上 |
○ 周囲樹木は5mに高木2本低木5本、生け垣は1mに低木3本。 ○ その他は、緑化面積10m2に高木1本低木5本 |
||
| 緑の保全 | それぞれの事業実施基準に基づき保全する。 | |||
| 摘要 | 市民1人当たりの生涯植樹10本を目標とする。 | |||
緑地の目標水準
平成32年を目標とする和光市の緑地面積は、市街化区域の推計をふまえて、将来市街地面積(748ha)の約31%、都市計画区域(1,104ha)の約40%を達成する。

都市公園の目標水準
目標年次における和光市の都市公園等の目標水準は、市民1人当たりの面積を10平方メートルとし、計画対象区域における目標は、人口の推計をふまえて下図のとおりとする。

緑化重点地区の指定と取り組み
市の玄関口である東武東上線和光市駅、市役所を含む地区を“緑化の推進を重点的に図るべき地区”として設定する。
○ 本地区は、シビックセンターを含み、商業や市政の中心地であり、市民や来街者の来訪も多い。よって、まちの「顔」として緑化の重点地区に指定し、緑あふれる都市景観の形成に努める。
○ 和光市内の骨格となる緑地や道路等の緑軸をネットワークする核として、また、市民と協力して緑のまちづくりに取り組んでいくためのモデル地区として、本地区は重要な位置を占めている。
以上を念頭に置き、都市公園等、道路、駅前広場、公共施設、商業地等やその他民有地において緑を守り育てる効果的な施策を展開する。
![]()





