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平成17年度大気環境調査結果

2009年07月13日 13時39分

 簡易測定器により和光市全域の一般環境大気の二酸化窒素による汚染の現状を季節ごとに調査しましたのでお知らせします。
 市内全域の42地点において、四季にあわせて年4回、フィルターバッチ法による二酸化窒素濃度の簡易測定を実施しました。

全域における二酸化窒素濃度分布


 二酸化窒素は、主として石炭、燃料油、天然ガスなどの燃焼過程で生成される一酸化窒素の一部が大気中で酸化されて生成します。発生源としては、ボイラー等の固定発生源と自動車等の移動発生源が考えられ、特に最近は、移動発生源が重要視されています。
 全42地点の年平均値は、0.023ppmになっており、調査地点の80%が0.020~0.029ppmの濃度範囲にありました。地点別では、県道練馬・川口線と国道17号バイパスの交差する付近で0.035ppmで最も高い値を示し、国道254号、県道練馬・川口線及び東京外環自動車道の周辺地点で比較的高い値を示す地点がみられました。
 これは、いずれの地域も自動車排出ガスの影響を受けているためと考えられます。

 二酸化窒素濃度の数値は、フィルターバッチ法による測定値を自動測定器の値との相関から回帰式により変換したものです。

  画像




 二酸化窒素の季節変動

季節ごとの平均値は、下表のとおりで0.018ppmから0.035ppmの範囲でした。

平成17年度二酸化窒素の季節変動                                                                                   単位:ppm

春季 夏季 秋季 冬季 年平均値
平均値 0.022 0.022 0.035 0.013 0.023
最高値 0.036 0.032 0.046 0.027

0.035

最低値

0.016 0.012 0.027 0.007

0.018

 
春季:平成17年5月17日(火)~5月20日(金)
夏季:平成17年8月2日(火)~8月5日(金)
秋季:平成17年11月8日(火)~11月11日(金)
冬季:平成18年1月17日(火)~1月20日(金)

過去5年間の二酸化窒素の推移

年間平均値(42地点)

平成17年度

0.023ppm

平成16年度

0.033ppm

平成15年度

0.028ppm

平成14年度

0.031ppm

平成13年度

0.036ppm

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