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平成23年1月4日 年頭のごあいさつ
平成23年1月4日(火曜日)、庁内放送において年頭のあいさつを行いました。
内容を掲載いたします。
市役所にお越しの皆様、職員の皆様、明けましておめでとうございます。
市長の松本です。
皆さまには、健やかに新年をお迎えのこととお慶びを申し上げます。
和光市役所の平成23年の仕事始めにあたり、ご挨拶をさせていただきます。
早いもので、私が市長に就任して以来、1年と7か月余りが過ぎました。
マニフェスト項目の推進では本年1月1日からの子ども医療費無料の拡大、図書館の月曜開館、昨年度に行ってきました事業仕分け、大規模事業検証会議など、着々と実施するとともに、就任直後からの財政悪化への対応として市民の皆様のご理解のもと、職員と一丸となって取り組んでまいりましたヤリクリ作戦、大変な赤字ながら対処ができなかった下水道の料金改定、現在は継続審議となっております国民健康保険の保険税の改定準備など、市政のたな卸しを力強く推進しつつあります。
このような中、当市はかつてない難局にあります。税収は回復の目処が見えず、地方交付税の不交付団体である当市においては、歳入増となる値上げや徴収の強化、歳出の削減、つまり節約か事業を減らすこと、あるいは貯金を取り崩し、借金を増やすことなどを実施しなければならず、非常に厳しい状況にあります。
もちろん将来的には区画整理の推進などによる税収の増を目指す他、職員の皆さんの工夫で広告等による歳入の確保にも取り組まなければなりません。
今、我々の責務は、工夫と努力により、可能な限り市民サービスの水準を保ちつつ、見直しの必要なところではサービスの縮小や費用負担の増加につきましても市民の皆様に説明をし、ご理解を得ながら事業を展開することで、持続可能な市政を実現していくことにあります。
さて、仕事始めにあたって職員の皆さんに3つ強調させていただきます。
1点目は「頭の中の切り替え」です。
財政の厳しさは続きます。それを前提に、工夫すること、効率化すること、優先順位をつけることで持続可能な行政、強靭な行政を作らなければなりません。新たな発想で行動する一年にしてください。
2点目は「自己研鑽」です。
公務員には研修の機会が保障されていますが、そもそも自己研鑽は与えられて行うものではありません。広く行政にかかる様々な事柄を見聞し、文献を研究し、市民と触れ合うことで、職業人、社会人としての基礎体力を高める一年にしてください。私もともに学び、成長し続けます。
最後の3点目は「健康」についてです。
健康はすべての基本であります。健康管理に十分気をつけていただきたいと思います。最小限の職員体制で事務を執行している当市にとり、職員の健康こそが事務執行の大前提です。特に、心の病はある日突然、誰にでも襲いかかります。早期の相談をお願いするとともに、管理職においては部下の心や体の変調にも気を配り、早期の対応に留意していただきますようにお願いします。
年頭にあたり、以上3点を強調させていただきました。
さて、今年は第四次総合振興計画の初年度です。「みんなでつくる快適環境都市 わこう」を合言葉に、埼玉一の住宅都市を目指してやるべきことに自ら進んで取り組んでまいりましょう。
今、苦しいところにいますが、そもそもこの和光市は、日本中を探してもほとんど例のない、これからも大きく伸びていく将来性豊かなまちです。ともに育てて行こうではありませんか。
最後になりましたが、本年が皆様と和光市にとって、素晴らしい一年になりますように心からお祈り申し上げ、年頭のあいさつとさせていただきます。
ともに頑張ってまいりましょう。
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