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平成22年4月1日年度当初のごあいさつ
平成22年4月1日(木曜日)、庁内放送において年度当初のあいさつを行いました。
内容を掲載いたします。
ご来庁中の市民の皆さん、職員の皆さん、市長の松本武洋です。平成22年度の当初にあたり、ご挨拶申し上げます。
昨年5月の市長就任以来、厳しい財政状況の中、市民の皆さんにはいろいろとご不便をおかけし、職員の皆さんにもご苦労をおかけいたしました。まずもって、皆様に感謝申し上げます。
さて、職員の皆さん、就任挨拶でも年初の挨拶でも職員の皆さんには「笑顔の市役所を」と申し上げてまいりました。市役所の職務を突き詰めると、その本質はサービス業です。職員の皆さん、笑顔で、大きな声で、わかりやすいことばでお客様に接してください。一人ひとりがそれを心がければ、サービスの質は大きく変わります。皆さんは8大接客用語をご存知ですか?
現在接客中、外部の方との打ち合わせをしているなどの方を除く職員はいま、必ず声を出して復唱していただきたく思います。
「いらっしゃいませ
かしこまりました
少々お待ちくださいませ
お待たせいたしました
ありがとうございます
申し訳ございません
恐れ入ります
失礼いたします」
というものです。
これらの言葉をいつでも自然に使えるように、日頃から心がけてください。
社会人の基本動作であり、いまさら言うまでもありませんが、このような基本動作のできている組織は仕事の質も高くなります。必ず身につけていただきたいと思います。
さて、先般議会で可決をいただきました本年度の予算は、子ども手当てなどの増加分を除くと実質的には前年度比で大幅なマイナスの予算となりました。法人市民税と個人市民税の大幅な減少により、本年度もまた、非常に厳しい船出となります。
一方で、21年度は事業仕分け、大規模事業検証会議の実施、歳出を精査し、無駄を省くヤリクリ大作戦の推進など、財政構造の抜本的な改善に向けた取り組みが始まり、和光市の財政の体質改善が動き始めました。
財政の再建にはまず、職員一人ひとりの「何としても無理・無駄を排除する」という基本姿勢が必要です。職員の皆さんは起案をする際、その他手続きをする際、もう一度「これでいいのか」と一呼吸置いてください。また、市民のために良かれと思っても、まずは相談をしていただければと思います。
これは昨年大変問題になりましたコンプライアンスにも関係します。急いでいるから、時間がないから、と必要な手続きを省略したり、チェックを怠ると後で取り返しのつかない事態を招くケースが多々あります。
持続可能な、より財政基盤の強い和光市、正確で間違いのないサービスを提供する和光市役所を実現するために、本年度も引き続き、財政の引き締めとコンプライアンスの確立に努めましょう。
さて、平成22年度は第4次総合振興計画の案を完成させ、議会の議決をいただく年です。
暗い話が続きましたが、市役所には未来のことを考え、必要な種をまくことこそが最も求められています。市民の皆様との対話を重視し、アイディアを出し合いながら、前向きに取り組む組織にしたいと思います。
「みんなでつくる 快適環境都市」を合言葉に、埼玉一の住宅都市を目指して、計画を完成させるとともに、「安心、快適、透明」な和光市を目指して、がんばってまいりましょう。
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