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平成22年1月4日 年頭のごあいさつ

2010年01月04日 15時21分

平成22年1月4日(月曜日)、庁内放送において新年のあいさつを行いました。内容を掲載いたします。

市役所にお越しの皆様、職員の皆さん、明けましておめでとうございます。
皆様には、健やかに新年を迎えられたことにお慶びを申し上げます。
和光市役所の平成22年の仕事始めにあたり、ごあいさつをさせていただきます。

私の就任以来の7か月余りを振り返りますと、刻々と厳しくなる財政状況の中、マニフェストで市民にお約束した事業仕分け、大規模事業検証会議をはじめ、就任直後から財政の悪化を踏まえて皆さんとともに取り組んできたヤリクリ作戦など、現下の厳しい状況に対応するため、市の事業のたな卸しを推進しつつあります。

その成果としてヤリクリ作戦では1.7億円を捻出することができました。これは予定納税の返納額と比較して半分に満たない額ではありますが、職員の皆さんの努力の成果であり、評価をしているところです。
事業仕分けでは実施時期の関係で大きな注目を集め、市民の皆様にも大いなる関心を持っていただきました。また、職員の皆さんには既存の事業についてそもそも論から考え直す良い機会となりました。大規模事業検証会議もまた、市民の皆様の熱心なご参加により、今月末には検証結果をいただくことになっています。
今後は、これらの議論を踏まえて役所として責任を持って結論を出してまいります。
市民の皆様のご理解と職員の皆さんの日々の奮闘に対し心より感謝を表すところであります。

一方で、先般明らかになった国民健康保険特別会計における20年度、21年度の予算見積もりの誤りと医療費の増加の影響は大きく、12月定例会ではこれを含めて総額およそ6.8億円の増額補正を議会でご承認いただいたところです。
予算の誤りにつきましては、チェック体制の拡充をはかるとともに、職員の皆さんには再度の注意喚起をさせていただきます。誰もが当事者になりうる、という意識が必要です。

さて、仕事始めにあたって3点述べさせていただきます。

まず、1点目は、行財政改革のさらなる推進です。
和光市は、従来から財政が豊かとの前提の下、他の多くの自治体を上回る上乗せ・横だしのサービスを市民の皆様に提供してきました。しかしながら12月に実施した一時借入れを例にとるまでもなく、市の財政は逼迫しており、歳入・歳出の全面的な見直しによる持続可能な財政構造づくりが急務となっています。
このため、すでに上乗せ・横だしのサービスを全面的に洗い出す作業に取り掛かっていただいており、今後は、全体的な視点からの見直しを行ってまいります。
また、事業仕分けに引き続き、今後も事業の要不要やコストのあり方など原点に返って見直すことで、市の財政の建て直しに務めてまいります。

2点目は市役所の綱紀粛正です。
昨年は、一昨年に続き二年連続で市職員から逮捕者を出し、皆様にも綱紀粛正について呼びかけをいたしました。職員の皆さんには他人事と考えずに、再度自覚をしていただきたいと思います。目指すのは市民の皆様から信頼される市役所です。

最後の3点目は健康についてです。
市民の皆様にとっても職員の皆さんにとっても健康はすべての基本であります。
また、働く人々にとって健康あっての職場です。健康管理に十分気をつけていただきたいと思います。

さて、職員の皆さんには昨年、一人ひとりから手紙を送っていただきましたが、そのなかで最も多かったのが職場のメンタルヘルスに関する意見です。最小限の職員体制で事務を執行している当市にとり、職員の皆さんの健康こそが安定的な事務執行の大前提です。心の病はある日突然、誰にでも襲いかかります。早期の相談をお願いするとともに、管理職においては部下の心や体の変調にも気を配り、早期の対応に留意していただきますようにお願いします。

年頭にあたり、以上3点を強調させていただきました。

さて、今年は和光市が満40歳を迎える年であり、第四次総合振興計画を仕上げる大事な年です。あらためて、住む人の視点に立った「埼玉一の住宅都市」を目指し、和光市のあるべき姿と現状をしっかりと自分なりに対比し、やるべきことに自ら進んで取り組んでまいりましょう。
私自身、日本中を探してもほとんど例のない、これからも大きく伸びていく将来性豊かなこの若い街を、その良いところを活かし、欠点は改善し、「ずっと住み続けたいと思える和光市づくり」を皆さんと一緒にやっていきたいと考えています。
我々に求められているのはタブーのないチャレンジであります。今こそ一丸となって、この和光市始まって以来の難局を乗り切ってまいりましょう。

最後になりましたが、本年が皆さんと和光市にとり、素晴らしい一年になりますように心からお祈り申し上げ、年頭のごあいさつとさせていただきます。ともに頑張ってまいりましょう。

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担当名:秘書課

住所:広沢1-5 市役所3階

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